導入事例

写真:医療法人社団 石橋内科様

医療法人社団 石橋内科様

「手作りの医療」を支えるシステムの基盤を
Cisco Start シリーズで一新

広畑センチュリー病院には回復期リハビリテーション病棟と医療療養病棟の2つの施設があり、それぞれで電子カルテや医療システムが稼働しています。病棟間の連係、データの相互参照などの基盤となる院内ネットワークはこれまで更改を繰り返してきましたが、時期によって対応ベンダーや導入製品が異なり、全体像の把握は極めて困難な状況でした。

総務課の稗田早紀氏は次のように話します。「サーバ室の配線は混乱し、障害時の原因の切り分けそのものも非常に大変でした。機器の相性なのか、故障なのか、構築ベンダーに問い合わせてもなかなか回答を得られない状況でした。

ルータは老朽化していたこともあって故障が多く、電子カルテが見られなくなるという致命的な問題も起きていたのです。今回、ネットワークを見直すタイミングを迎えたので、今まで抱えてきた問題をすべて解決したいと考えました。」

課題
  • 院内ネットワークの全体像が把握できず、障害発生時の切り分けが困難
  • ルータ故障により電子カルテが見られなくなることがある
  • 問い合わせ内容に応じて対応ベンダーが異なり、負担が大きい

ソリューション

Cisco Start シリーズで機器を一新し、ネットワーク構成を整理
対応ベンダーを一本化して、問い合わせの負担を削減

結果・効果
  • ■ 安定した院内ネットワーク基盤を実現
  • ■ ネットワークの冗長化を検討
  • ■ ビデオ会議の活用などを検討
導入製品・サービス
  • ・Cisco Start ルータ(Cisco 841M J シリーズ )
  • ・Cisco Start ワイヤレス(Cisco Aironet 1700 シリーズ アクセス ポイント)
  • ・Cisco ASA 5516-X シリーズ

お客様の声

今回、広畑センチュリー病院は、運用している電子カルテベンダーから紹介を受けた日本電算設備に院内ネットワークの構築を依頼しました。日本電算設備はネットワークの調査から着手し、新たな機器としてルータとワイヤレスLANアクセスポイントを Cisco Start シリーズで提案。また、セキュリティ機器もシスコ製品に統一するかたちで無事採用されました。

日本電算設備株式会社大阪支店営業部マネージャーの河端敦匡氏は次のように話します。

「故障が多いとお聞きしていたルータを念頭におき、病院の物理的な全体構成から調査を始めました。プロジェクトは2016年3月頃に始まり、およそ3ヵ月ほどを経て6月に完了しました。

病院の拠点が数ヵ所あり、ネットワーク構成が込み入っていたので、調査に1ヵ月ほどかかりましたね。」
名古屋営業所マネージャーの橘本和幸氏は、次のように付け加えます。

「ご依頼の内容や調査結果を見て、単にネットワークを更新すればよいという話ではないことはわかりました。ネットワーク上にどのようなシステムが載っているか、病院側とすり合わせていく中で、我々の総合力を活かす形で対応できる部分がいろいろありましたので、トータルな形でご提案をさせていただきました。」

Cisco Start シリーズを提案した理由について、大阪支店営業部マネージャーの村田和広氏は次のように話します。

「全体の予算をコンパクトにまとめる必要があったことと、機器の品質をより高めたいという条件に Cisco Start シリーズが合致したのです。 Cisco Start シリーズについては以前から情報を集めていて、ルータは事前に評価機を借りて検証も行っていました。シスコ製品の故障率の低さなどもこれまでの経験からよくわかっていましたので、ルータに加えて院内のワイヤレス環境の強化を合わせてご提案し、ご納得いただけました。」

石橋氏は、日本電算設備の対応を高く評価しています。
「とても誠実にご対応いただき、ネットワークの調査や障害の原因追求を通して技術面でもしっかりしていると感じました。ご提案の内容もシンプルで、ひと目で良いものだとわかりました。」

ネットワーク機器の品質向上と全体の見直し、そして対応ベンダーの一本化により、広畑センチュリー病院のICTインフラはこれまでの課題をすべて解決しました。稗田氏は、日々の対応や問い合わせの負担が大きく減ったと話します。

「以前はトラブルの内容によって問い合わせ先が違っていましたが、今は一本化されてスムーズです。電話でもすぐ回答をいただけますし、必要な資料も速やかにご提供いただけるのでとても助かっています。止まっては困る基盤なので、安心感が大きく高まりました。」

今後は、ネットワークの冗長化などインフラのさらなる強化、改善のほか、安定したネットワークを活かしたビデオ会議の利用促進なども検討していくとしています。

石橋氏は次のように話します。

「患者様のためにもしっかりしたインフラができたことは何よりです。今ならここまでのことができるとわかりましたし、すごく便利になってよかったと思っています。」

図:ネットワーク構成

医療法人社団 石橋内科
広畑センチュリー病院
事務長
石橋 正子様
医療法人社団 石橋内科
広畑センチュリー病院
総務課
稗田 早紀様

販売パートナー

日本電算設備株式会社
大阪支店 営業部
マネージャー
村田 和広様
日本電算設備株式会社
大阪支店 営業部
マネージャー
河端 敦匡様
日本電算設備株式会社
名古屋営業所
マネージャー
橘本 和幸様

引用元:医療法人社団 石橋内科 広畑センチュリー病院 - Cisco Start 導入事例